この3連休は、いくつも存在する町内会ごとに
それぞれオリジナリティーのある神輿担ぎを見せた
麻布十番の「秋祭り」ですが、
雲ひとつない快晴だったのは良かったものの、
連日の猛暑日ということで、まぁここまで暑くて倒れそうな「秋祭り」はみなさん初めてだったんじゃないでしょうかね〜💦💦💦。
そんないくつも連なって街中をめぐる神輿達を横目に、
僕は麻布一を誇るコスパで、いつ伺っても満員御礼な『焼肉苑』のランチタイムを狙って、
「チャミソル」をロックでちびちびやりながらの
肉大盛りの「ロース定食」(¥1270)というSunday Lunch Time…この充実したワンプレートだけで、普通に夜に食べにきたのと同じように、大盛りのサラダやナムル、カクテキ、韓国風冷奴をつまみにしばらくお酒を楽しんだ後に、ガッツリお肉とご飯 & 味噌汁といった流れが作れるのが嬉しいんだよね〜。
さらに大盛りにしなければ 、麻布のど真ん中にも関わらずこの内容で、まさかの¥1000を切る¥920ですよ〜¥920!!
日本ってやっぱ暮らすには最高な国ですなぁ。。。
夜は長年トップブランドのプレスポジションを渡り歩いたキャリアをひとまず封印し、自らの会社を立ち上げた古くからの友人と、何十年ぶりに食事でもしようよということで、
同じく麻布十番にあるアットホームなイタリアン『 Trattoria Tronco』の、店の一番奥にあるソファー席を予約。
今宵も僕の愛する イタリアアブルッツォ州のCHARDONNAY「MARRAMIERO Punta di Colle」からスタートし、お食事の方は超コスパの高い「トロンコ満喫コース」をオーダー。
まずは「シェフおまかせ前菜(冷 & 温)4種」なんですが、フロアを仕切る田谷智マネージャーが「いつもお世話になっているので、カズさんの食べたいものを4種類選んでいただいて結構です。」と言うもんですから、お言葉に甘えさせていただきまして、
青海苔を練りこんだピッツァ生地を揚げた ナポリ名物「青海苔のゼッポリーニ」に
ルッコラを下に敷きサラダ仕立てにした「魚介のマリネ」。
「モッツァレラ」よりもさらに濃厚な「丸ごとブッラータのカプレーゼ」に
ジェノベーゼソースが決め手の「ナスのパルマ風 オーブン焼き」の4種を。
次は「選べる手打ちパスタ2種」…
まずは本日のオススメの中から、珍しくつぶ貝を絡めた太麺のスパゲッティで作る爽やかな「ペペロンチーノ」。
ここでワインを白から赤の、かつて『神の雫』に登場し、爆発的ヒットを記録した、ピエモンテの王者「チェレット」ワイナリーの極旨ワイン「Ceretto Monsordo Langhe Rosso」へ変更…メルロー、シラー、カベルネソーヴ ィニヨンの3種のブドウのブレンドで造り上げるその力強い味は、プラムやカシス、ラズベリー、チェリーなどの重厚な果実味と、バニラのニュアンスをも含む、複雑かつリッチな味わいが特徴。
やはりそこに合わせるパスタは
お店No1人気の「シエナ」名物でうどんのような手打ちパスタ「ピーチ アリオーネ (フレッシュトマトソース)」で決まり!!
「選べるメイン」でチョイスしたのは
ミルキーな骨付き仔牛を使用した「仔牛のカツレツ」。
そしてドルチェはもちろん大好物の「ティラミス」…そこに最後のお好みのコーヒーか紅茶類がついて、この誰もが満腹間違いなしのコースが、なんとまさかの¥7000って、みなさんだいぶお得だと思いません??😅
いやいや今回も、お互い天現寺の『Appia』で働いてた時に知り合い、意気投合したという
村田励シェフ(左)と田谷智マネージャーには、ホントわがままばかり聞いていただき、大変世話になりました〜!!
久々に会った友人とも、積もりに積もった昔話から近況報告までの熱の入ったトークを繰り広げましたが、まだまだ話足らないということで、どこかもう一軒飲みに行きますかね〜🥂。
というわけで、たまたま今回は麻布十番のコスパ最強店を2軒ご紹介することになりましたが、やはり食事なんて「消えもの」ですから、安くて美味しいのに越したことはありませんよね〜🤣。
しかし「塵も積もれば山となる」と言いますから、またそろそろさらなる最強コスパ店を探す旅に出なければいけないかも…な〜んて、気が付けばいつからかそんな店探しが僕のライフワークになったのか?
まぁ歳とって現金を持ってないとろくなことがないってことだけは確かです…😂。