毎年そうなんですが、秋から冬にかけては寒すぎるので
全くトリミングには行かず、もふもふ状態が続くグラ姫でありますが、ついに
炭酸風呂に入りつつ、全身カットして参りました〜🤣。
いつもお願いしていた『デザイン F』さんが、だいぶ強硬に激しく値上げをした上に予約もより取りづらくなったもんで、今回から元々生まれた時からずっとトリミングをお願いしていた『アップタウンペット』さんに戻すことに…😌。
この店は昔からよく知る、モデル & タレントとして活躍する森泉ちゃんが経営する店で、僕が海外とかに行く時とかに必ずやグラを預けるお店なので、まぁ慣れてるっちゃあ慣れてる場所…でも逆に店長のJunちゃんとはもう長い付き合いということもあり、この日のグラはわがまま言いたい放題で大変だったみたいです…😅。
どうやら一回毛玉を取ってる時にガブっとやられた模様…💦。
パパに対してもそうですが、もうホント慣れた人は 何をやっても許してくれると勘違いしてるから、凶暴で凶暴で困ったもんです〜😂。
お散歩をしていると「何犬ですか?」と聞かれるぐらい 、毛が伸びすぎて子熊のような容姿でしたので、これでようやくちゃんとシュナウザーと認められるかな?😌
自宅に連れて帰ったら、暖房も床暖もギンギンに効いてるにも関わらず、やはりいきなりツルツルになったもんだから相当寒いらしく、ブルブルと震えが止まらないので、
お気に入りのニットを着せたらようやく落ち着きました…😅。
ちなみにこのニットはHawaiiの「アラモアナS.C」にある『Cole Haan(コール ハーン)』で購入したもの…その当時はたくさんわんこグッズを扱っていたんですが、おそらく今はやっていないと思います。
そんなグラはさすがに
相当お疲れだったので ゆっくり休んでいただいてる間に、今宵のディナーは
なんだかんだで、結局はいつまでもこの世で一番好きなリストランテ 『CHIANTI 飯倉本店』ヘ。
やっぱどう考えても一番落ち着くんですよね〜この日のテーブルも巨匠堺正章氏や今は亡きムッシュかまやつ氏が愛した、地下にあるキッチン前の定番の席。
期待していた通り、今回もウェルカムシャンパンまで出していただき、川添 隆太郎社長〜いつもいつも本当にありがとうございます…😌。
アミューズのひと口「Pizza」からの 冷たい前菜は
いやぁ〜懐かしいなぁ〜昔からの定番「シーフードマリネ」と「タコのマリネ」。
「泡」を飲み干した後は 「ハウス白ワイン」のデキャンタ(500ml)をいただきつつ。
日本一美味しい「ガーリックトースト」と共に 温かい前菜は
『キャンティ』の定番「イワシの香草焼き」と「焼きチーズ」。
「白」を水の如く飲み干した後は、
やはり僕の愛する「赤」といえばイタリア三大銘酒として「バローロ」や「バルバレスコ」と並ぶ高級ワイン「 Brunello di Montalcino((ルネッロ・ディ・モンタルチーノ)」しかないでしょ〜🍷。
パスタは「アラビアータ」か名物「バジリコ」で悩んでいたのに、なぜか本日のオススメパスタで提案された
「アカザエビのトマトクリームソース」に変更…もちろん美味しかったんですが、クリームも入ったソースだったので、ちょっぴり今の僕には重たかったかな…😅。
こういった凝ったソースになると、逆に『キャンティ』じゃなくて他の店でも食べれそうな気がして…やはり当初の「バジリコ」や「アラビアータ」のようなシンプルかつここでしか食べられない味のパスタにするべきでしたね。
この手切りの超細かい「赤唐辛子」を入れ、なんとか少しでも消化を良くさせてからいただきました…😅。
メインはもちろん
大大大好物の「仔牛のフローレンス風」…20歳の時に、シンガーソングライターで学校の大先輩でもある山本達彦さんに初めてご馳走になって以来、もうこのお料理の虜。
なのでここ『Chianti』から独立していった『Appia』や『Il Brio』、『Cinque Mezzo』に至るまで、未だそれらに伺っても頼む僕の定番中の定番であります。
あとこの「チキンのタバスコ煮込み(メキシカン)」も別格中の別格!!
サイドに添えられた「メキシカンライス」との相性も完璧〜😋。
「ドルチェ」はこれもまた僕のお決まりの定番で、お酒が弱い人が口にしたらすぐに酔っ払ってしまうほどアルコールの効いた「チョコレートムース 生クリーム添え」…この両者を行ったり来たりさせながら突っつく時が、もうホント至福の時…。
これ以上ワインとの相性がいい大人のドルチェは、おそらく他に存在しないのではないでしょうか?
〆はキンキンに冷えた「グラッパ」…いやぁ〜しばらく封印していた「グラッパ」ですが、先日の『Casa vinitalia』の会食以来、すっかり復活してしまったなぁ…😅。
そして『Chianti』はこんな他店が倍や3倍に値上げをしているこの時期でも、プライスは昔のままなので、元々が高いとはいえ、こんだけ大好きなものばかり食べたり飲んだりしてもおひとりさま¥30000はいかないから、今となっちゃリーズナブルにさえ感じてしまうよね…いやいや慣れって恐ろしい〜。
それだけ外食は今現在インバウンド目当てで激高…円安すぎて海外にも行く気しないし、アメリカの関税もとんでもないことになってしまったし、大丈夫かニッポン!!
まぁ僕はもうある意味 幕引きを終えてるからいいですけど、これからの人たちはホント大変だよね…よく「もう一度若返ってやり直せるとしたらどうする?」と聞かれるんですが、僕は死んでも絶対に嫌な派…😂。
と話はズレましたが、元に戻しますと、周りの年寄りの友人(笑)たちはもうあっさりなもののみで 味の濃いものは食べられないとみんな言っておりますが、『Chianti』で育った僕は未だ味が濃くないと満足いかず…😅。
故に いつ死ぬかわからないので、もっといっぱいこの名店に来ようと決めた夜でありました…😌。