『共食い』とは 知っているのか知らぬのか…(笑)
ミニチュアシュナウザーの人形を咥えながら、
いつのまにか始まっていた、「羽田新ルート」の影響による、港区などの都心中心部エリアの真上を飛行機が飛ぶ音に
キョロキョロと反応するグラ姫…なんせこの麻布近辺なんて、今までは飛行機の騒音なんかとは無縁と思われていた地域ですので、姫が驚くのも無理はありません。
それもこれも今年開催される『東京オリンピック』に向けて、羽田空港に国際線増設のための新ルートが設けられたことによる悪影響…港区の他にも新宿区や渋谷区、品川区等の都心部でも この騒音被害に悩ませれてるわけで、場所によっては不動産価格にダイレクトな影響が出る可能性が高いっつうんですからたまったもんじゃありません。。。(涙)
ようやく落ち着きを取り戻し、もう完璧に姫専用のベッドと化した『COSTCO』で購入した「ジャンボラウンジャー」でウトウト…とにかく人間でも3人ぐらいは川の字で寝れそうなほど大きいので、姫にとってはもうこれ以上のない心地よさなのは言うまでもありません。。。
そういえば、三島由紀夫や川端康成らの文豪たちを始め、森繁久弥、渥美清、八千草薫、美輪明宏らの大スターたちにも愛され続けた歴史的な洋食の名店で、1950年(昭和25年)銀座みゆき通りにて創業し、2014年に入居しているビルの問題で 惜しまれつつ その64年の輝ける歴史に幕を下ろした
『銀座キャンドル』が、なんとランチ限定で 麻布十番にひっそりと復活しているって知ってました??
創業者が米国基地内のダイナーで感銘を受けた「チキンバスケット」を日本で初めて提供し、 一躍 世の食通たちに「世界一! 」…いや、「宇宙一!! 」とまで言わせた
「元祖!! 世の中で一番美味しいと言われるチキンバスケット」(フレンチフライ、オニオン、 レモン付きの 「3 pcs SET 」で¥1500+TAX。)はいたって健在!!
「日本洋食協会会長」も務める店主の 三代目 岩本忠氏が、鹿児島県産の厳選若鳥を採用し、当時から引き継ぐ上質なパン粉と植物性の高級油を用いて揚げるフライドチキンはさすがに歴史を感じる深い味わい。
今回はそのままいただきましたが、次回は是非サンドイッチにして食べてみたら もう病みつきなのではないかと思われます。。。
本来は洋食一般のメニューがいただけたこの店ですが、今現在 の営業形態が、夜だけBARとして営業している場所を 昼間だけ間借りしての営業な上に、基本は店主のみのワンオペということで、実はメニューに書かれているものはこの「チキンバスケット」のみ…。
ただし、運が良ければ懐かしの「和牛ハンバーグ」を始め、
この日は用意されていた特製デミグラソースの「和牛ビーフシチュー」や
エシレバターを使用し、そのコクに磨きがかかった「海老のマカロニグラタン」、
そして元祖とも言われる「アイスののったアップルパイ」までいただくこともできます。
まぁ古き良きお客様の熱い要望に応えての臨時営業的な感じなので、店主の過密スケジュールの関係で やってたりやってなかったりもするみたいですが、基本は月曜日&火曜日が定休日の、その他 営業時間も わずか11:30〜14:30の3時間のみ…ドリンクも「ヱビスビール」の缶と「ペリエ」しかございませんので そこまで長居をする雰囲気ではありませんが、歴史ある伝統の味を求めて 是非一度は行ってみる価値はあるのではないでしょうか。。。
さぁ〜そろそろお仕事お仕事…ということで
週末はご存知 堺巨匠が校長を務める
NTV『世界一受けたい授業』の2本撮り収録。
1本目はブラウンとオレンジを効かせた、こんな色っぽいVゾーンに
ブラウンともグレーとも言い切れない「バーズアイ柄」のトラウザーズ…もうブランド名はいいですよね?(笑)
「チェックJKを着させたら日本一! 」と定評のあるマチャアキさんですが、
まぁこの日も安心安定のこのバランス感…あっ! コレって僕の作品でしたね〜これぞ自画自賛。。。(苦笑)
2本目は打って変わって
ダークブラウンのストライプスーツに
キャメルからオレンジがかった色味までと 曖昧なグラデーションカラーでまとめたこんなVゾーン。。。
73歳と行った年齢とともに、あまり原色を身につけることも少なくなってきましたが、
やはり僕がついているからには、『色遊び』は外せません…なぜなら「カラー」=「色気」ですからね。。。
ネイビーやグレーのなんでもない地味な色だけ身につけてたら、とても人生華やかには生きていけないでしょ??
世の中 お洒落が間違った方向に行きすぎてしまったので、そろそろ僕も立ち上がらなければ…今まで見ることのできなかった美しい世界を見てみたい方は(笑)是非 新たに開設される『パーソナルスタイリング』…ご連絡お待ちしております。。。