6月7日の金曜日は 汐留日テレタワーにて
「ラグビーワールドカップ 2019アンバサダー」を務める我らが高橋克典氏のスタイリング。。。
ここんとこ毎シーズン出されている、実に『TAGLIATORE』らしいスポーティーかつエレガントなジャージ風ストライプJKのインナーには、同じく『TAGLIATORE』のホワイトニットポロ&ジレ、
トラウザーズも『PT01』のホワイトベースのものを持ってきて、
この日収録された、ラグビーW杯カウントダウンPR動画『みんなのラグビー』の内容に合わせた、爽やかで躍動感のあるコーディネートにしてみました。
その後は日テレからすぐに移動できる「丸ビルホール」にて、春からフジテレビでON AIRが始まっていたドラマ『ミラーツインズ』のシーズン2が、今度はWOWOWにて放映されるので その制作発表だったんですが、思ってた以上に日テレが早く終了してしまったので、急遽 行けないだろうなぁと諦めていた、僕の実家の目の前にある青山 神宮前のビルで行われていた『Mach 55 / WHEELIE』のSample Saleに土砂降りの雨の中 駆けつけ、
上代 ¥43000 が ¥18000になっていた『Martegani (マルテガニ)』のネイビーサンダルを一足だけGet!!
帰りがけに出入り口のところで「ご自由にお持ち帰りください! 」と小さなポーチやバッグがたくさん山積みされているのを見つけたので、「なんでこれフリーなの?」とスタッフに聞くと、「よくある 雑誌のおまけなんですよ…笑。」とのこと…そういえば近頃の出版業界は大不況の中、やはりまるで雑誌が売れないもんだから こういった結構レアな付録をつける傾向ではあるとは聞いてたけど、ここまでしっかりとした小物類がおまけでついてくるとはびっくり!!
大昔からよく知るスタッフ(ハイ…秋山淳一郎です…笑。)が「カズさ〜ん…やめてくださいよ〜大御所なんですからそんなとこ漁るのやめたほうがいいですよ〜笑。」と口を挟む中、それを完全に無視しつつ それではひとつ頂いて帰ろうかと、グラ姫のお散歩バッグに最適な超かわいい『Roberta di Camerino』をピックアップ…いいんじゃんね〜もらえるもんならもらっといたほうがね…苦笑。
そこから急いで丸ビルに向かい、制作発表の衣装オーダーはタイドアップスーツ。。。
ステージに上がる前に、シーズン2から新たに重要な役割として登場する
超ベテラン大物俳優 古谷一行氏と談笑するKATSUの図でありますが、それにしても古谷さんが とても御歳75歳とはまるで思えない…それどころか あまりに昔とお変わりなく 未だに男の色気ムンムンなのには恐れ入りました…汗。
KATSUも到底 54歳には見えないけど、まさか古谷さんと20歳も違うとは…(苦笑)
そう考えると50歳代なんて やはりまだまだ序の口なんだなぁと実感いたしました…まだ人生 先は長いね〜。
そして『連続ドラマW ミラー・ツインズ Season2』の制作発表&完成披露試写会は大盛況の中 無事終了〜!!
すっかりお腹が減ったので、
「ココこそが現地とまるで変わらない本場の味」と 何かのバラエティ番組で取り上げられていたのをたまたま見て、どうしても絶対に行きたいとずっと思っていた、今や都心ではほとんど見なくなってしまった
僕の大好きな料理でありますインドネシアのお料理を提供してくれる『Cabe(チャべ) 目黒店』。。。
上大崎交差点角にあるこの場所は 、インドネシア大使館が近く ムスリムも多い立地ということで、元々は日本におけるインドネシア料理店の草分けと言われる『セデルハナ』という名店があったところだったらしいんですが、閉店に伴い そのまま元々営業していた武蔵小山から居抜きでここに収まった(武蔵小山店は今も営業中! )とのこと…なんだろう〜このやたら異国感を醸し出しつつも 懐かしく落ち着く感じ。。。
両サイドにかけられた大きな黒板には、ぎっしりとその日のメニューの説明が書かれ
正面の国旗の飾られた壁にはエンドレスで大画面テレビに流されるインドネシア歌手のバラードソング中心のミュージックビデオが…。
もう飾るところがないほどのインドネシアのアートたちや
散らかり感がまたローカル風で味のある雑貨の数々から
なぜかタバコ(?)のコレクションまで…まぁとにかく確実にここは日本でないことは確かであります。。。(笑)
東南アジア最大規模の『サイアムワイナリー』で作られる「モンスーンバレー ロゼ」をいただきつつ
大大好物の「Sate ayam(チキンサテ)」は定番のピーナッツソースとサンバルソースの2種類をオーダー…これがまた甘さを控えた大人の味で何本でもイケそう〜!!
そしてこれまた大大好物の「Soto ayam(チキンスープ)」に至っては、もうここまでくると言葉では表現不可能…ただひたすら美味しいとしか言いようがございません!!
さらに「Rendang sapi(牛肉のスパイス煮)」は2011年 & 2017年 米国CNNトラベル「世界のおいしい料理ランキング」No1を獲得したほどの、もう〜なんとも言い難いココナッツミルクが隠し味の 激ウマな逸品!!
そこに 〆で この店一番の自慢料理であります 目玉焼きとえびせん付きのインドネシア風炒飯「Nasi goreng(ナシゴレン)」とくればもうまさに言うことなし…
自家製のチリソースやサンバルソースをつけて一口いただけば、そこにはもうバリ島の青い海が広がるばかり。。。(笑)
と、そこで気がついたんですがこのあまりに僕好みのこの味のテイスト…初訪問だというのに なぜかどこか懐かしい味に感じるのはなぜなんでしょうか??
オーダーを取り扱っていた片言の日本語しか喋れないキュートなインドネシアの女性スタッフに ようやく慣れ始めていた頃(笑)、いきなり流暢な日本語で「お近くにお住まいですか?」と話しかけてくれた日本人オーナーの大平正樹氏に「昔 六本木にあった『ブンガワンソロ』というインドネシア料理が大好きすぎて、当時は毎日のように通っていたんですよ…。」と話したら、「え〜〜!! 実は僕も、ここで料理を作ってる彼女たちもみんなブンガワンソロで働いていたんですよ。いやいや奇遇ですね〜この店の椅子なんてみんなブンガワンソロで使っていたものを閉店した時にいただいてきたやつですから。。。」っつうからその不思議な因果関係に驚いたのなんのって!!!
どうりで 僕好みの懐かしい味がするわけだわね〜昔と変わらないのも凄いけど、それより何より世の中狭いもんです。。。(笑)
店頭には滅多にお目にかかれない珍しいインドネシアの食材からCD、
スパイスやカップヌードル、
はたまたTシャツ等の服装系までと 見ているだけでも楽しすぎる、 ありとあらゆるオススメ商品が販売されていて
トイレ内の説明書きまでインドネシア語だし
ここまでくると完璧にココだけは治外法権が適用されてもおかしくないレストランであることは間違いないでしょう。。。(笑)
インドネシアの方かどうかはわかりませんが、 お客様も皆 やたらインターナショナルなグループしかいなかったもんで、つい自分まで肌が焼けているせいか
東南アジア人に見えてしまうから あら不思議…苦笑。
昔の『ブンガワンソロ』同様、せめて一週間に一度は必ず通いたい 新たなお気に入りレストランがまた一つ増えました。。。