今宵は名古屋の友人が仕事絡みで久々に東京に来たので、ゆっくり膝を突き合わせて飲もうかなと思いきや、日帰りで帰らなきゃいけなく、新幹線の終電まで付き合ってほしいとのことで、じゃぁ何が食べたいと質問すると、僕のブログをチェックした上で
台湾料理『福琳』さんに行ってみたいとのことで早速お連れすることにしました。
いつも飲み慣れている「中国紹興酒」なんですが、陽気な女将さんが「台湾紹興酒はもっと辛口で美味しいよ。」と親切にも味見をさせてくれたので呑み比べてみると、本当に「台湾紹興酒」の方が異常とも言えるほど辛口で、僕的にはだいぶ美味しかったんですが、結果的には飲みやすい方を重視しようということで、
この店では初めての10年ものの「中国紹興酒」をチョイス…まぁこれは間違いなしにウマいよね〜😊。
そしてこちらも初めていただいた「しじみの醤油漬け」のパンチ力にはびっくり!!!
ここまで美味しいくてお酒のアテになるとはとても予想がつきませんでした。
この日岡山から入荷したばかりだという「黄ニラと海老の炒め物」は
お店自家製の「食べる辣油」をまぶしていただくと、その美味しさは倍増〜!!
そして待ってましたの「三杯鶏」は、ホント毎日これだけでいいほど、食べても食べても飽きることはない最高の味!!
期待に満ち溢れていた友人も「こんな一口一口食べる度に、毎回ウマって思う料理ってなかなかないよね〜。」とニコニコで申しておりました。
トドメの逸品は外カリッで、中モッチモチの楽しい食感が味わえる「咸水角(ハムスイコー)」…
まだ日本ではあまりメジャーではないみたいですが、数ある点心の中でこれに勝るものはございません!!
わかりやすく言えば、しょっぱい五目餡が入った甘めの皮が特徴の揚げもちですので、そのコントラストが最高にウマいわけであります。
お互いの近況報告をべちゃくちゃと話しながらダラダラと食べて飲んでいたら、いつの間にかお腹が一杯になってしまったので、今回も〆の炭水化物を摂ることなく
そこから歩いて1〜2分のカジュアルイタリアン『ORSO』にて
いつものイタリア ピエモンテ州のシャルドネ「Angelini Paolo Nanone (アンジェリーニ・パオロ ナノーネ)」を1本。
そろそろ新幹線の終電が気になってきたので、友人とはここでお別れ…そのまま帰ればいいのに、もう酔いが回って強気になっているもんですから、よせばいいのに
帰り道にまだ営業している『ふじや食堂』に立ち寄り、
キープしてある焼酎を「炭酸割り」でいただきつつ、
つまみで「ニラ玉」に
秋田名物のネバネバが半端ない「ぎばさ」…とまぁここまではまだいいんですが、
「しらすおろし」に
「納豆」までいっちゃったら
そりゃ「白飯」に
「味噌汁」までいくでしょ〜〜って、なぜいきなりこの時間に一から朝食メニューを頼んでいるのかよくわかりませんが、美味しかったのは確か…苦笑。
でもやっぱ最後には摂取してるわけですよ…炭水化物!!
明日 & 明後日とまだBirthday会も続きますので、少しお酒を控えないとね…いやいや反省反省。。。