小川カズオフィシャルサイト

本日もまた、悲しいほどお天気。。。

またまたすぐ近くの古民家スタジオでの収録前に、朝も早よから来てしまいました…

快晴の『川崎市中央卸売北部市場』内の「市場メシ食堂街」にある

唯一のお寿司屋さん『鮨あらい』…。

寿司屋になる以前は元々北部市場内で仲卸として働いてた大将ですので、その目利きは確かと巷では評判のお店なんですが、前回オーダーした

絶品「バラちらし」と迷いに迷った

「おまかせ上握り」（¥2200）をどうしても食べてみたくて再びの来店…。

But…まぁ時間帯としては「朝ごはん」なわけですから、それも影響したとは思いつつも、残念なことにちょっと僕にはネタが大きすぎてtoo much…。

豊洲市場の『大和寿司』と比べてはかわいそうですが、やはりここでは「バラちらし」止まりかな…汗。

あとやはり朝だろうがなんだろうがやはりお寿司屋さんなもんですから、来ているお客のほとんどがもう既に一杯引っ掛け出して 赤い顔をしているのも、これから仕事の僕にとっては辛いところ…苦笑。

アオサの入った熱々の「アラ汁」は相変わらずホッとさせるお味でしたが、

次回はお隣『天秀』さんの

「大海老天丼」をトライしてみようかと思います…笑。

いつもは朝ごはんもランチも食べないことが多い今日この頃ですが、隔週とはいえ一ヶ月に2度もこんな遠い場所まで収録に訪れるわけですから、その時ぐらいなんかしらの「お楽しみ」を自分なりに見つけないと、なんか勿体無いですからね…。

BSテレ東の『ワタシが日本に住む理由』収録の、古民家スタジオに到着すると、

あまりの雲ひとつない青空に、実際気温は低いんですが、

なんか見た目は真夏のよう…もしこのまま近くのゴルフ場でプレイができたら どれだけ幸せなんでしょうか…苦笑。

僕の心情とは真逆の、本日もまた悲しいほどお天気。。。

1本目は

『Brilla per il gusto（ブリッラペルイルグスト）』の半袖モックネックTシャツの上に

『CHINQUANTA』のネイビースエードワークJK…

トラウザーズは『giabsarchivio（ジャブスアルキヴィオ）』のウェストリブのネイビーストライプドローストリングパンツ…と、

前回の収録からやたらとネイビー×ホワイトの組み合わせで

「爽やかさを全面的にアピールする攻撃」の我らが高橋克典…笑。

なんと2本目も

『JOHN SMEDLEY（ジョンスメドレー）』のホワイトコットンボートネックニットの上に、『PAOLO ALBIZZATI（パオロ・アルビザッティ）』の小紋柄シルクポケットチーフを雑に突っ込んだ、ペラペラな『GIANNETTO（ジャンネット）』の麻のシャツ JKを羽織り、

さらに世界で唯一のウエストゴムに特化したパンツブランド『NUMBER M（ナンバーエム）』のホワイトコットンパンツなんかを合わせれば

いきなり春を通り越してしまったかのような

真夏の夜のリゾートスタイルの完成…笑。

やっぱKATSUはお坊ちゃまだからネイビー×ホワイトが似合うし本人も安心な色合わせだから、今日だって他の色合わせのコーディネートも何着か見せたけど、結局はこのバージョンを選ぶんだよなぁ…だから決して僕が手を抜いてこのパターンしか選んでないわけではございませんので悪しからず…笑。

朝イチの楽屋で、まず最初に本日のコーディネートとして何着か見せながら説明をし、例えばその順番で1〜4まで4着あるとすれば、KATSUが「今日は1と3」とか「2と4で」とか言ってその日着用する分を決めるわけですが、その様子がKATSU曰く「カズの説明の仕方って何かに似てるなぁと思ってたら、『CHIANTI』のワゴンで運ばれる本日の前菜を説明するやつにそっくりなんだよね〜笑。」とのこと…確かに言われてみれば雰囲気似てるかも…苦笑。

東京にもどってのディナータイムは、日曜日に伺ったばかりのアメリカングリル&イタリアン麻布十番『DIDI Grande』…実はなんの苦労もなく毎日楽しく過ごしているように見えるわたくしではありますが、こう見えて色々（というか凄まじく）悩みが多く、かつ精神面的にも情けないことにそこまで強い方ではないものですからすぐに軽い鬱になりがち…。

頼れる人もいないし今もズッポリとその状態なんですが、この店のオーナー「リッチー」に会うと、彼のポジティブな生き様に励まされるんだよね…さらに今宵は「DIDIに行ってみたい!」と言っていた古くからの友人とも連絡が取れ、話を聞いてもらえたから少しはすっきりしたかな…苦笑。

朝からお寿司をいただき、もちろん昼のお弁当は手をつけなかったとはいえ、夜はできるだけ炭水化物を抜きたいダイエット中の僕は、ワインさえがあれば幸せという友人と共に