毎年京都でこの時期になると行われる、とある老舗の同族経営企業がプロデュースする大きなイベントがございまして、何年かぶりにその招待状が僕の手元に届きました。
招待状とは言ってもそのイベントに参加するには、ディナーパーティーフィーも含め¥50000という高額な金額を支払わないといけないわけで、僕がその会社と手を組み仕事をしていた頃は、お付き合いもありますので、それを何年も支払って伺っておりましたが、今回はなぜか完全なるご招待ということで、確かに「なんで今さら?」という疑問が頭には浮かびましたが、未だ時期社長のジュニアとも交友関係にありますし、フリーで参加できるなら行っとくかなとスケジュール調整に入った その三日後ぐらいに、
再びその企業から一通の封筒が届きました。
それを開けてみると、そこには「この度は、弊社イベントのご案内状を誤ってお送りいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。
大変恐縮でございますが、お送りいただいた案内状は破棄していただきますよう宜しくお願いいたします。」と書かれているではないですか〜!!
元々ワンマン経営なゆえに、下の社員が育たないことで有名な会社ではあるんですが、そんな下々のおそらく僕のことすら知らない社員が、何年か前のデーターと間違えたにせよ、これはあまりにお粗末すぎて酷くないです??
元々行く気もないイベントにご招待で誘っといて、スケジュールまで変更させた挙句に無かったことにって…まぁホント不愉快極まりないなと憤慨しておりましたところ、日頃からとても親交のある某インポートカンパニーの大社長から連絡が入り、「カズ〜聞いてよ〜XXの京都のイベントの招待状が届いたと思ったら、その何日か後に間違いだったから忘れてくださいって手紙が来たのよ〜こんな酷い話ってある?」っていうじゃないですか〜!!
彼も「プライドなんてないけど プライドが傷つくよね〜。」と、相当頭にきておりましたが、僕だけならまだしも、そんな飛ぶ鳥を落とす勢いの大社長にまで同じ振る舞いを見せているとは…ホントこの企業は見た目だけは常に華やかに見せてはいるものの、やはり一部の人間だけが潤うシステムになっておりますので、全く下の人間がついていかないのは昔からのことではあるんですが、まぁそれにしても「新たな京都の魅力を発信する」なんて言っときながら、ホント酷いというかカッコ悪いよね。
その後ジュニアとも何度も対面しておりますが、何も詫びる気配もないところを見るとおそらく上層部の方々は知らないんでしょう…。
こんな大きなイベントを毎年開き、よっしゃよっしゃと大盤振る舞いをしているように一般的には映りますが、裏では完全なる「裸の王様」状態…大きくて立派な会社だからこそ、そのインポーターの大社長や僕だって、そんじょそこいらの小僧じゃないんだから、誘いもしてないなんて態度ではなく、せめてフリーでのご招待は間違いでしたが、参加は可能ですかとか、もう少しスマートな対応をして欲しかったな。
本来ならこんな僕的にもお恥ずかしい話をするつもりは全くなかったんですが、あまりにその後の対応が失礼すぎるので、不徳にもこのブログで訴えてみました…あ〜スッキリした〜。。。
話はガラリと変わり、
先週土曜日に収録があったばかりのNTV『世界一受けたい授業』ですが、
『日テレ系人気番組秋の3時間コラボSP』の収録も兼ねたイレギュラーで、今週の火曜日も、場所を元々の日テレ本社があった「日テレ番町スタジオ」に移しての2本撮り収録。
1本目はその『コラボSP』収録だったので、いつもの校長先生スタイルのタイドアップではなく、
巨匠らしいスカーフ使いのスタイリングを
この日下ろしたての今シーズンA/Wのボルドーカラースーツ(TAGLIATORE)に合わせてお披露目しました。
2本目はこれもまた今シーズンのA/W新作で、前回収録した『THEカラオケ☆バトル』で一度使用した
ブラック×キャメルのブロックチェックJKをメインに、インにはグレーストライプシャツ(AVINO Laboratorio Napoletano)+ブラック×ブラウンのペーズリータイ(Atto Vannucci)、
トラウザーズは限りなく薄いベージュ(PT TORINO )を合わせた、
まぁ普通このJKでタイドアップなら、ソリッドタイあたりでお茶を濁すところですが、ここでペーズリーを持ってきちゃうところがわたくし流なんであります。
まぁ決して簡単なコーディネートではないですが、その方が色気の割合が増すでしょ?
そして恒例の「本日のお弁当シリーズ」ですが、
お昼の部は王道『津多屋』の
「のり2段幕の内弁当」…たまごが甘くておいしい「玉子焼き」バージョンと「煮卵」バージョンがあるんですが、今回はハズレの煮卵…😅。
ここに入ってるちっちゃい「海老フライ」がめちゃウマいんだよね〜。
夜の部は皮肉にも
『LOCO-MOTION』の「ハンバーグカレー」弁当。
なぜ皮肉かと申しますと、せっかく麹町の番町スタジオにやってきたわけですから、収録後にスタジオの目と鼻の先にある
あの伝説の超老舗インド料理店『AJANTA』に行かなきゃもったいないということで、最初から夜弁は食べるつもりはなかったわけですが、まさかその弁当が「カレー」とはね〜世の中面白くできてますなぁ…苦笑。
久々に来ましたが、また今回も滝のような汗をかいてしまうのを恐れつつも、
やめときゃいいのに、わざわざ激辛の「ラッサムスープ(ニンニクとトマトの辛いコンソメ)」(¥450)からスタートし、ほんのりと首筋辺りが湿ってきた(笑)ところで、
いよいよ僕的にこの店に一人で来たら完全に一択の、創業者ムールティ家の伝統カレー、アジャンタ特製「チキンカレー」( ¥1600)の登場。
学生時代から食べてきた懐かしい味でもあることから、僕的にこのカレーは、やっぱり「ナン」でも「サフランライス」でもなく白いご飯(¥360)を合わせるのがベスト。。。
骨つきのチキンを別のお皿で細かくほぐしてから、
ライスの上に乗せ、その上からカレーをたっぷりとかけるのが僕流の食べ方…ただし本当に本当に激辛ですので、未経験の方はライスを10としたら、カレーは1か2ぐらいでいいかも…😅。
水を飲むとより辛さが増しますので、あくまでも耐えられる分量だけをご飯にかけ、なんとか最後まで食べ切りましょう〜!!
もう何もかもがぐちゃぐちゃになるほど、体中汗まみれでパニックを起こしそうなるわけですが、これがまたクセになってすぐに口に運びたくなるから、ここからが『ひとりSMショー』の始まり始まり〜みなさんもこの中毒性に一度ハマってみてはいかがでしょうか?
カレーを食べ終えた後、残っていた激辛スープを飲んだら甘かったなぁ…🤣。
まっ、それぐらい猛烈に辛い創業チキンカレー…もうひとつの名物カレーで、鶏挽肉そぼろの「キーママター」もそれに引けを取らないほどの激辛ですので、そちらもお忘れなく。。。😌