昨晩の遅い時間に金沢から東京に戻り、
翌朝 早朝からは横浜市青葉区の古民家スタジオにて 恒例のBSテレ東『ワタシが日本に住む理由』の収録…
今回もレギュラータイムから30分ほど早い8:45 入りでしたが、つまり終わり時間も早いので、その後夕方から衣装リースや返却が数件入っているから逆に好都合かな…笑。
お昼のお弁当は『まい泉』の「ミックスフライ弁当」と揚げ物でしたので、京都 &金沢での食べ過ぎた自分の姿が頭をよぎり、軽くつまむだけで終了〜と、そんな気を使うなら夜も軽く済ませりゃいいものを、どうしてなんですかね〜食欲というものはそううまくコントロールができないもので…苦笑。
今宵は中華の気分で、前々から気になっていた西麻布の怪しげなチャイニーズ『中国珍味 調鼎(チョウディン)』に初訪問。
黒竜江省出身のオーナーシェフ劉氏は、
銀座の超高級四川料理『趙揚』や『ホテルニューオータニ』などで経験を積み、
その後ようやく独立してこの『調鼎』をオープンしたそうなので、もう味はお墨付き!!
特に僕の大好きな「四川」ということで、まず店内に入った瞬間の「匂い」がもう凄くいいし、期待も膨らみます。
メニューを見ると旬の食材のお料理とともに、季節にあった薬膳料理がメニューがとても豊富(ただだいぶ高額!!)で、その中に混じって中華の王道メニューが散りばめられてる感じで非常にユニークな構成なんでありますが、正直あまり聞いたことのないお料理がほとんどなのと、初めてなので1オーダーのボリューム感がよくわからないので、とりあえず初回の本日は 一番内容的にもお値段的にも失礼のない「調鼎ディナーコース」(いきなりリーズナブルな¥7700)を頼んでみることに。。。
まずは「前菜三種盛り」で左から「クラゲ、ヨダレ鶏、牛ホホ肉(真ん中にピータンも!!)」、
この店一の人気おつまみだという「空豆の四川揚げ、挽肉と芽菜仕立て」に、
人気料理の「紋甲イカ素揚げ 山椒仕立て」、
「ズワイ蟹入りフカヒレスープ」を挟んで
「自家製蒸し点心二種」…今回はプリプリの「海老焼売」と熱々の「小籠包」。
本日のお肉料理は「黒酢の酢豚」、
〆の炭水化物は「汁なし坦々麺」か「麻婆豆腐」を選べるんですが、僕は迷わず、やはり「四川」の代名詞「麻婆豆腐」を…。
もちろん「ライス」付きなんですが、さすが四川なだけあってこの「麻婆」…相当美味いと同時に相当刺激的な辛さなので、この「白飯」なしではキツイかもね〜😂。
味も辛さも『四川飯店』や『龍の子』クラスと言えばわかりやすいかと思いますが、いやいやこれはクセになる辛さ…あまりに美味しくて、もう明日のランチで食べにきたいぐらいであります…😅。
デザートの「タピオカ入りココナッツミルク」も間違いなし…というわけで、諸々食べてみた結果、この店の評価はとにかく超僕好みでだいぶウマいのは確か!!
ただアラカルトだと一品一品がだいぶいいお値段をしているし、アルコール類も高いので、人数によってもどうやってオーダーすればお腹的にもお財布的にも満足するのかがまだ不明ではありますが、まぁ全体的にだいぶレベルの高いチャイニーズなのは間違いなし!!
こんな近くに こんなまだま見知らぬ名店があるなんて、西麻布もまだまだ見捨てたもんじゃないですなぁ〜気分がいいのでもう一軒…西麻布交差点から六本木通りを六本木交差点方向に登っていくと左側に現れる、
早いものでもう一周年記念だいう隠れワインバー『Vinoda』。
麻布十番の大人気イタリアン『TRATTORIA CHE PACCHIA』から独立した オーナーソムリエの小田誠氏とは、彼がまだその前の『Vino Hirata』に在籍していた頃からの付き合いだから もう結構長い付き合いになりますかね〜😌。
ゆえにもう僕の好みもよく存じているということで、今回はいつもの白ワイン「MARRAMIERO」でも
いつもの濃厚でリッチな振る舞いのCHARDONNAY100%「PUNTA DI COLLE」ではなく、トレッビアーノ100%でクリーミーでふくよかな果実味を滑らかな酸がバランスよく支える「ALTARE TREBBIANO D’ABRUZZO」に変えてみたりして、
突き出しの「茄子のマリネ」や「イタリアンサラミ」、
そしてさらに自宅でも是非作ってみたい「味噌マスカルポーネ」なんかも追加してちびちびと快気祝いをしてもらいました。
最後の〆のBARが昔からよく知る顔だと、やっぱ楽だし身も心も癒されるね〜 🍷
京都〜金沢の旅のおかげでまた昔のようにハシゴ酒するクセが着いちゃったかもですが、明日はさすがに禁酒日とさせていただきます…😌。
ね?大人になったでしょ??😉