ポカポカ陽気に連れられて
グラのお散歩タイムと称して 夕方ちょっと遅めな時間から南麻布を出発…
トコトコトコトコと歩き回ること2時間近く…気がつけば
夜の六本木交差点までやってきてしまいました…笑。
毎度のことですが、陽が暮れた六本木を歩いているワンコはグラしかおりません…苦笑。
ここまで来たら ついに禁断のあそこに顔を出さざるを得ないと、
約1年ぶりに突撃晩ご飯してしまいました…六本木俳優座脇にある40年続く超有名居酒屋「比呂」!!
毎日 常連さんたちで盛り上がっている印象しかない、そりゃぁ〜昭和からの大人気店ですので、どうしてもこのコロナ禍の中、その蜜な状況に恐れをなして 足が遠のいていましたが、ず〜っと行きたくて行きたくてウズウズしていたところだったので来れてよかった…。
キンミヤ焼酎のボトルキープも本来なら数ヶ月で撤収なところを、大将が僕のだけは期限なしで残してくれると言ってたのが嘘ではなく、まだしっかりキープされてたのには ただただ感激!!
まずは「紫蘇サワー」で喉を潤いつつ、
「梅紫蘇きゅうり」に
ケッパーの効いた「オニオン明太子和え」は
混ぜるとヘルシーなこんな感じに…。
『比呂』の代名詞といえばやはり強烈な「ガーリック祭り」というわけで、思いっきりパワーチャージしたい時はやはり餡がほぼ「にんにく」と言っても過言ではないこの手作り「餃子」と
濃厚ガーリックソースがたまらない「にんにくの芽炒め」は外せません。
さらに久々の名物「明太子ガーリックライス」までイキたいところでしたが、もう一つの名物「イカ焼き」を頼んでしまったので さすがにお腹がもうパンパン…汗。
全く衰えることなく、所狭しと店内を動き回る大将 俊藤正弘氏は、言わずと知れた大女優富司純子さんの実兄でもあり、1970年前後に巻き起こった「東映任侠映画」ブームで高倉健や菅原文太等を輩出し、映画界の「首領」として君臨したプロデューサー俊藤浩滋氏のご子息…どこで勘違いしたのか、僕をファッション業界の重鎮だと思い込んで とても可愛がってくれるので(笑)、どうせならこのままその嘘がばれなければいいなと 、いつもヒヤヒヤしながらお酒を呷っております。。。(苦笑)
それにしても艶々肌の大将とグラのカメラ目線の表情が最高やね。。。