記録的な気温の上昇に見舞われたここのところの日本列島…
土曜日の東京もポカポカ陽気のいい天気でしたね〜日テレタワーのエレベーターから見える東京タワー近辺のサンセットもいい感じに暮れようとしております。。。
そして土曜日といえば 堺正章 大巨匠がMCを務める、日本一スポンサーからの好感度が高い長寿番組、NTV『世界一受けたい授業』の収録!!
この暖かさで早くもほぼ散ってしまった感のある今年の「桜」ですが、
この日1本目の衣装は、そんな「桜」をイメージした淡いピンクJK(TAGLIATORE)にストライプシャツ(AVINO Laboratorio Napoletano )を合わせ、タイはカーキベースの小紋柄タイ(Holliday & Brown for BEAMS F)、
トラウザーズは気持ちカーキがかったベージュチェック(PT TORINO)といった装い。
2本目はガラリと雰囲気を変えて、シャリシャリとした手触りで光沢感のあるダークブラウン ダブルスーツ(TAGLIATORE)に
細かいブルーチェックシャツ(BAGUTTA)+艶のある、赤というかは朱色っていうんですかね〜そんな華やかな小紋柄タイ(Attovannucci per Mr.Fenice)にボルドベースのペーズリーチーフ(Franco Bassi)を合わせた地味派手ゴージャスコーディネートにしてみました。
いやぁ〜相変わらず巨匠はどんな色でもどんな形でも着こなしてしまうわけですなぁ〜素晴らしい。。。
この日の収録は20時前に終了予定ということで、番組から支給されるお弁当には手をつけず、
前々から憧れだった(笑)「銀座 No1のチャーハン」と名高い『銀座亭』を初訪問!!
名前だけ聞くと格式高い老舗チャイニーズを想像してしまいますが、実はカウンター席のみのバリバリ超カジュアルな町中華…笑。
何度かトライしに伺ったんですが、いつも外に人が溢れるほどの大繁盛ぶりで結局入れず、今日も恐る恐るやってきたら、『コロナ』のせいなのか 珍しくすんなり入ることができました。
席と席の距離が近いので少々ビビりますが、今回は両サイド1席ずつ空けられるほど空いてたので、ソーシャルセキュリティーもバッチリ!!
やや狭目な カウンター目の前に広がる厨房では 、とても接客態度が優秀な二人の若者が、やたらとテキパキと手際よく注文をこなし、見ててとても感心する仕事っぷりであります。
ん〜〜最初っから好感度高いね〜笑。
壁にかけられたメニューはざっとこんな感じ…名物はまず何と言っても有名な「チャーハン」と、そのサイドにはなくてはならない「餃子」。その他も全てイケてるみたいですが、強いて言えば 白飯にトロトロ玉子と挽肉と春雨たっぷりの麻婆餡がかかった「麻婆春雨丼」と「味噌ラーメン」「ソース焼きそば」あたりとのこと。
「銀座亭焼肉ライス」とか「肉ニラライス」なんかも惹かれるネーミングだよね〜笑。
とりあえずお疲れの「レモンサワー」で心を落ち着かせてから、まず最初にオーダーしたのは
15:00以降は 3個からオーダーできる名物「餃子」(通常は6ヶ¥700で、3ヶなら ¥370で さらに1ヶ追加につき¥120)。
いい塩梅に香ばしく焦げ目のついたやや厚めなもっちもちの皮の中は、丁寧に寝られた キャベツ、ニラ、ネギ、豚肉といったオーソドックスな具材の餡がぎっしりと包まれており、さらににんにくもバッチリ効いてるので、僕はあえて醤油は使用せず、酢胡椒に辣油を垂らした癖のないたれで素材の風味を楽しんでみました…ひとつひとつが大きめでボリュームがあるなと思ってましたが、想像以上にあっさりで、3ヶ一瞬で完食…こりゃシンプルでウマいわ!! これなら通常サイズにしてもよかったかな…苦笑。
この「餃子」が出てきて1ヶを食べ終わったあたりで、時間差でようやくお目当の「チャーハン」(¥860)を頼んだんですが、
お〜っとすぐに出てきました〜「チャーハンスープ」…これがまた見た目と違って 塩分控えめのあっさり優しいお味で、とてもお上品なんですよね〜。
そしていよいよついに、あの夢にまで見た『銀座亭』名物の「チャーハン」にご対面!!
具は余計なものが一切入っておらず、焼豚と卵とネギのみのいたってシンプルなんですが、ちょっと固めのご飯と塩胡椒のさじ加減、そして火の入れ方が抜群でして、これぞ『THE チャーハン』!!
決してパラパラではないけど、この昭和感はもうストライクど真ん中の超わたくし好み!!
いやぁ〜一言だけ…ただただウマし!!…であります。
最初は「紅生姜」がついてくるところもまたいいなぁなんて思ってたんですが、あまりの「炒飯」自体の美味さに、混ぜて味が変わるのを恐れて まさかの丸々残してしまいましたよ…苦笑。
次回は味噌のコクが半端ないと噂の「味噌ラーメン」(¥860)に是非トライしたいなぁ…メニューには存在しておりませんが、どうやら「半炒飯」もできるようなので、若かりし日を思い出し「半チャー味噌ラーメン」もいいかもね…ってもうそんなに食べれるわけないですね…笑泣。