早くから目は覚めたものの、案の定 気分が乗らず カマアイナの更新手続きには行けなかった二日目の朝は、
たまにはゴージャスなブレックファーストをしてもバチは当たらないでしょうということで、
昔はよく宿泊もしていた『ザ・カハラ・ホテル&リゾート』に向かい
ココヘッドからの気の良い『風』を身体全身に浴びながら
おそらく ホノルルではここが一番であろう
誰もが頭に浮かべる、最もハワイらしい景色を眺めることができる
『プルメリアビーチハウス』で朝食ビュッフェ…
何と言ってもココに来たら
カハラビーチの白い砂浜やホテル敷地内の一面 真グリーンの芝生が眺められるテラス席に座らなければ意味がありません。。。
そんな現実逃避できる夢のようなシチュエーションともなれば、朝だろうがなんだろうが
やはり一杯 この白いヤツをいただかなければ 何もかもが始まらないのは当たり前…(笑)。
あまりに豪華なビュッフェのメニューに興奮して、いきなり取りすぎてはダメよダメダメ…(古)。
まずはワインのお供に、グリーンファーストの「シーザーサラダ」に「生ハム」&「チーズ」、「ポルトガルソーセージ」、そして 薄いけどしっかり噛み応えのあるクレープを丸めたココの名物「シンパンケーキ」あたりを軽めに皿に盛り、
それをノーリードでお散歩中のワンワンを眺めながらつまみつつ、
次に向かうのは、好きな具材をチョイスして渡すと その場で好きなオムレツを作ってくれるライブクッキングコーナーへ…
「海老」、「オニオン」、「ハム」、「マッシュルーム」、そして「チーズ」とちょっぴり欲張った このオリジナル「オムレツ」がまた白ワインに合うんだよね〜。
小さめなポーションが嬉しいクロワッサンとともに、ゆっくりとソレを堪能したら、
NEXTはここでまさかの「フルーツ盛り合わせ」…もう〆ちゃったら、この贅沢な夢のような時間がもったいないでしょ??
ライムを全体に絞って優雅にいただきましょう。。。
そしてついに最終的に、僕が最後の最後まで我慢していた
「納豆ご飯」と「味噌汁」を、ハワイでしかやることのないであろう 白ワインとのコンビネーションでいただくわけです…笑。
目の前に広がる スカイブルーを眺めながらの まさかの『納豆&ワイン』…これがまた結構イケてるんで ご興味のある方は是非トライしてみてくださいね〜
ただし、この青空と海があっての特別メニューですので、
日本の御自宅での挑戦はオススメできかねますので 悪しからず。。。(苦笑)
一回自宅に戻り、(この外廊下の突き当たりが我が家。)
すぐさま水着に着替えたら
とにかく今日は何もしないと決めていたので、
プールサイドでお昼寝タイム…zzz。
気がつけば結構な時間になっていたので、夕飯をどうしようかと迷った結果、久々に行っちゃいますかと 誰にも内緒にしている 隠れ大ファンの(笑)
『Tanaka of Tokyo (田中オブ東京 )』にいざ出陣…それもいつもは日本人の少ないアラモアナセンター内にある「ウェスト」に伺うんですが、
後でコバさんたちと合流しましょうという約束になっていたので、初めてワイキキど真ん中の「セントラル」に行ってみたら、
やたらとシャレオツ(お洒落)でムーディーな雰囲気に思わずびっくり!!
意外とというか、正直ワイキキだというのに 日本の方はほぼおらず、メインランドからいらっしゃったアメリカ人の方か アジア諸国から新婚旅行でいらした方達しかいなかったので、 さらに居心地も悪くなく大正解!!
この店では必ずといってオーダーする、日本では結構なお値段が張る 僕の大好きな「KENDALL – J ACKSON」を開けてから
まずはなんでもない「サラダ」と、まさかのこのタイミングで アメリカ人にはスープ感覚の「味噌汁」が出てくるんですが、さすがにお店サイドも勉強していて、日本人には「最後にしますか?」と尋ねられますので 、もちろん後で出してもらうよう頼みましょう…笑。
さぁ〜ようやく 子供がいたら大喜びの、お決まりのパフォーマンスの始まりです…これをやり出した元祖は、もちろん あの故ロッキー青木氏が創業した鉄板焼きレストランチェーン『BENIHANA』…それをハワイで完璧にコピーして大人気になってしまったのが、ココ『田中オブ東京』なわけ。
「味噌汁」同様、最初のこのおかずが出る前に 白いライスも登場してしまうんですが、
それを「ガーリック炒飯」に変更してもらうのが常連の強み…ただしチェンジではなくあくまで追加オーダーになってしまうので、大食漢の方はそのまま白いライスも コースに含まれておりますんで いただいた方がお得であります…笑。
日本では消防法に引っかかってしまいそうな
炎のパフォーマンスで始まるお料理は、「野菜の鉄板焼き」からスタートして
あの炎からは想像できないぐらい少量の「海老のアペタイザー」…苦笑。
お肉は「フィレミニオン」や「サーロイン」等の何種類の中から選べますが、
ぶっちゃけ ここまで赤身肉だと、どれを頼んでも
味はそうは変わりません…笑。
つまりどれを頼んでも間違いなく美味しいということ…さすがに高級なステーキとはまるで異なりま%E