どうしても
その奥にある『スナック藤』の看板の方が目立ってしまいますが(苦笑)、
久々の麻布十番の焼肉『大昌園』…この店って、見た目が新しいから知る人ぞ知るとなっておりますが、実は厳選されたA5黒毛和牛のみを使用している
1980年創業の歴史ある老舗焼肉屋店『焼肉大昌園 川崎駅前店』の支店でありますので、本店で人気の、僕が苦手でもある厚く切られた「タン塩」や、逆に僕の大好物の薄くカットされた「3秒ロース」なんかが有名。
ワインリストもやたらとリーズナブルなものからそれなりのものまで、焼肉屋さんにしては豊富なんですが、
僕はこの一番リーズナブルで心地良いほのかなオーク香が広がる南アフリカのシャルドネ『Okha』(なんと¥2500!!)がお気に入り。
つまみはワインがススム「チャンジャ」と「韓国のり」からの
これなしには何も始まらない、お代わり必至の「梅キムチ」と
めちゃウマ豪快「ユッケ」。
そして焼肉の街『川崎』が生み出したという、ライスの代わりとなる焼肉とキャベツ千切りの食べ合わせは、昔から「サシの入ったお肉をもっと美味しくたくさん食べたい。」と、『川崎』に根付いた食べ方ということで、『大昌園』も推薦する食文化として、なんと最初の一杯は無料と太っ腹。(おかわりキャベツは¥500)
お肉の方はと申しますと、まずは「タン」メニューの中に
僕の大好物で、ガーリックを効かせた薄切りカットの「タンすじ」があるのが嬉しい限り!!
正直あとは永遠に「3秒ロース」の極みとも言える薄〜い「大昌園ロース」を永遠にリピートするだけで大満足なわけですが、
一皿ぐらい脂の乗りまくった「大昌園カルビ」も頼んどきますかね〜😋。
「にんにく焼き」はなぜか厨房でよく焼きされてきてしまうんで、まぁこの店ではなくてもいいかもしれませんが、とにかく「大昌園ロース」には、最初に登場した時点で既にライスなしには始まりませんので(笑)、口ほどにもなく、案外この日もスープまでたどり着く前にお腹がFULLになってしまいました…苦笑。
ただまだワインが呑み足りないということで(ボトル2本開けましたが…😅。)、
週末の金曜土曜日は早朝 3:00まで営業していというユニークな麻布十番の人気イタリアン『Trattoria Tronco(トラットリアトロンコ)』に向かい、
大好きなアブルッツォ州(イタリア)のシャルドネ『MARRAMIERO PUNTA DI COLLE』のお供に、
パスタの中でも最もおつまみとなりそうな、4種肉を詰めたピエモンテ伝統のラヴィオリ「アニョロッティ デル プリン セージバター」を頼んだんですが、もう少しソースがパスタに浸っている方が断然ウマいと感じたので、シェフにわがままを言って、
「追いセージバターソース」を作ってもらい、
たっぷりのソースの中に泳がせていただいたら、まぁ案の定ウマいのなんのって!!
お腹いっぱいだったはずなんですが、やはりパスタが売りのこの店に一歩足を踏み入れたら、一皿ぐらいはいただかないと勿体無いですからね〜😌。
最後はお口直しの「パンナコッタ アマレット風味」で…いやぁ〜今宵も良く呑みました〜!!
ただしばらくあまりしっかりとした外食もしていなかったので、夜の街を徘徊するのに気力も体力もだいぶ使ったかな…もう歳ですかね…😢。
明後日からの地方ロケが、衣装お渡しで自分の身は空いたので、
ここ数日は毛がボウボウになりすぎて、子熊にしか見えない(😅)グラとのんびり過ごせるのが今から楽しみであります…
ね?