本日はまず、トリートメント、サプリメント、ローションの全3タイプで展開している『Rambut』というスカルプ商品のCM撮影…。
スタジオの隅のテーブルで これから携わるドラマの台本をチェックしていたら、ちょうどそこがインタビューのムービーシュートをするように組んでいたテーブルセットだったらしく、
「ちょうど良かったですよ〜雰囲気も似てるしね。」とムービーカメラマンがいつのまにか僕を使ってライティングチェックをしていて笑いました。。。
薄毛の悩み解消とうことで選ばれたキャラクターは、嬉し恥ずかし我らが石田太郎(本名です。)兄さん!! (苦笑)
こういったスチール撮影では必ずといっていいほど用意させられる白いシャツにシンプルなパンツといった装いのスタイルから
本人の私服的な設定のインタビューカットまで…
段取りもよくなかなか手際の良い撮影チームだったので、予定よりもだいぶ巻き巻きで撮影も無事終了…。
タレントさんのCM終了後に まず100%といっていいほど制作サイドから渡される花束贈呈でしたが、なんとその生花にはスワロフスキーと太郎さん本人の写真が入っているじゃないですか〜今時の花屋さんってこんなことまでするんですね?
ただ僕的には違和感を抑えられず、少々気持ち悪い感がありましたが…苦笑。
だいぶ思ってたより早く代々木上原のスタジオで終了したので、明日行く予定だった
クリエィティブディレクター 鎌田一成氏率いる神宮前の『Mr.Fenice(ミスター.フェニーチェ)』に出向き、
この日ようやく全てが完成した僕がオーダーしたカシミア100%コートと、先ほどちょっぴり話が出たドラマ撮影で使用するコートをピックアップ。。。
ドラマの話は長くなるので、また次回ゆっくりお話しさせていただきますね。
僕も同じシリーズのモデル違いを何個も持っているコマコ.オフィチーナ オリジナル「スピーガメッシュシリーズ」の新作も、風変わりな縦長モデルで早くも店頭にお目見えしておりました…なんかイントレチャートだから膨らんで なんでも入っちゃいそうだし、とてもチャーミングでユニークなデザインなのがアーティスト心をくすぐるね〜笑。
それでも次の予定までは時間が余っていたので、
X’mas デコレーションに飾られた『グランドハイアット TOKYO』に一端 立ち寄り『NAGOMI SPA&FITNESS』でサウナ&マッサージチェア…。
そしていよいよ本日2ステージだけ行われる
我らがマチャアキ巨匠の
2年ぶり2度目の『Blue Note TOKYO(ブルーノート東京)』LIVE!!!
今回の衣装は超シンプルにもう手元にあった『TAGLIATORE』でオーダーしたスーツを着用したので、僕の出番はなし…。
ちなみにどこに出るときも使われているこの宣材写真も、僕はノータッチで大昔に撮影されたものなので、ちょっと巨匠らしからぬスタイリングをしております…苦笑。
ただし、もはや貴重な巨匠のエンターテイメントをこの目にしっかりと焼き付けとかないといけませんので、楽屋見舞いとともに お客様で来ていただいた数多くの知り合いや大先輩方にもお礼のご挨拶がてら、図々しくもファーストステージを堪能してまいりました!!
生意気にも感想を申しますと、いやぁ〜まぁ〜歌わない歌わない…笑。
「トークがのってきたら歌は全てカットさせていただきます…笑。」とLIVEが始まってすぐに自ら言っておりましたが、まさにここまでトークメインのディナーショーなんて そうはなかなか存在しません!!
(もちろん歌も凝ったアレンジも含め実に渋くて最高でしたが…笑。)
それでここまで全ての観客を引き付けて満足させて帰すわけですから、まさに日本一のエンターテイナー!!
冗談も踏まえて「まだ同世代で生き残ってるのは僕だけでございます!!」なんて言っておりましたが、ホント 日本の『芸能界の宝』なんでありますから 長生きしてくださいね〜僕も最後の最後まで 精一杯お供させていただきますので 、何卒よろしくお願いいたします。。。
仕事ではなかったので セカンドステージを前に『ブルーノート』を後にして 向かった先は、さすがにここんとこ休みもなく疲れが全く取れないので、体力回復の意味も込めての
川越で天保3年からやっている老舗鰻店 『いちのや』の西麻布店。。。
エビスの瓶ビールを一瞬で飲み干し、オススメの宮城の純米酒をちびちび やりつつ 大好物の「鰻の煮こごり」からスタートしたつまみは
小ぶりでお上品な「鶏の竜田揚げ」、
絵に描いたような間違いない「しめ鯖」、
これまた必ずやオーダーする鰻の酢の物「うざく」と続いて、待つこと約50分…
ついに登場です…僕がこの店で必ずやオーダーするお待ちかねの「弐段」と呼ばれる
ごはんとごはんの間に ミルフィーユ状態に鰻が入って二段構造になっている、それはそれは贅沢極まりないお重〜!!
「吸いもの」と「お新香」がついて¥6400と少々お高いですが、
二階のこの落ち着いた個室の雰囲気もさることながら、やはりこの風情で粋を装っていただくには これぐらい奮発しないとね〜苦笑。
だいたい外観も エントランスのこの部分だけ切り取ったら、とても東京のど真ん中に位置しているとは思えないしね。。。
鰻屋さんでは、あまり長居しないで 軽くつまんで パ〜っと飲んで、がっつり鰻重食ったらすぐにおあいそっつうのが僕流の作法…だってとにかく鰻がメインですから 出てくるのに時間がかかるからって、あんまりダラダラ飲みすぎるのもご法度でしょ??
あ〜身にまとったコートも、早速 本日出来上がってきた例のカシミア100%『Mr.Fenice』コートに途中で替えたし、なんか身も心も元気が出てきたかも…全て諸々な面で財布の中身はだいぶ軽くなりましたが(苦笑)、さらに過酷になる明日からのスケジュールもこれでなんとか乗り越えられそうであります。。。😂