博多の有名焼き鳥屋さんで、出来立てのハワイ チャイナタウン店が今や飛ぶ鳥を落とす勢いの大繁盛を繰り広げている
六本木ヒルズ店に久々に伺いました…。
店主 八島且典
氏はほぼハワイなので東京でお見かけすることは少ないですが、一見エグザイル風なんで不安が頭をよぎるものの、実は見た目と裏腹に 若いのに実によく働くスタッフたちがいつも心地よく迎えてくれます。
この白ワイン…メチャウマ!! あまりにイケてるので ついつい2本も頼んでしまいました…苦笑。
本日のオーダーは
博多名物「胡麻さば」から始まって、
これハマるんだよんね〜「セロリの酢漬け」
激ウマ名物なんだけど ハワイの同じメニューよりはだいぶ小ぶりな気がする(笑)「えんどう豆の串揚げ」
そして 創業70年の博多の焼き鳥…まずは「ささみの梅しそ焼き」
「うずらの玉子」
「あらびきウインナー」
「つくね」
「チーズ巻き」と…全く博多らしい「豚バラ」や「和牛はらみ串」「とん足」等々のガッツリ系は頼まず、ダイエットと称して全く博多と無縁なものばかりでしたが(苦笑)
最後の最後に博多定番「えのき巻き」だけ少々…。
でも、今まではたどり着けなかった 〆の名物「炭焼き親子丼」は どうしても食べてみたくて ついに念願のオーダーに成功!!
ダラダラ飲みながらとはいえ 、結局またまたいっぱい頼んでしまったなぁ…(汗)。
いつもの清潔感のあるオープンキッチンを眺めながらのカウンター席ですが、何と言ってもここのカウンターは奥行きが広くてゆとりがあるから使い勝手もいいし 気持ちいいんだよね〜。
テーブル席はテーブル席で焼き鳥屋さんじゃないみたいに洒落てるし…こんなのハワイ村に上陸しちゃったら大繁盛するのも当たり前だよね〜なんつったってなぜかハワイには今までちゃんとした焼き鳥屋が存在していなかったもんだから、いきなりこんな本格的なのできちゃったら、もう みんなロコたちが目を丸くしてびっくりしちゃうのも仕方ないでしょ…あ〜ハワイ店も早くまた行きたくなっちゃいましたぁ〜!!
せめてアメリカンな雰囲気だけでも味わおうと、
同じフロアにある、金曜日のバーカウンターは外国人のヒルズエリートたちとそれに群がる日本人ギャル(古!)の出会いの社交場として溢れかえる『RIGOLETTO BAR AND GRILL Roppongi』に立ち寄り
カルフォルニア州北部の山火事に寄付するためにセールで提供されている赤ワインを開けつつ、店自慢の¥500タパス(安!!)の中から
二種類のチーズとハラペニオン、海老を入れたメキシコ風トルティーヤのオーブンサンド「シュリンプケサディア」はいいんですが、
温泉卵とバルサミコ酢をアクセントにした「釜揚げしらすとオクラのガーリックソテー」には
それをのっけて食べたい「ガーリックトースト」(なんと¥300!! 安!! )を頼まざるを得ません…。
とは言ってもタパスですから少量ですよ〜少量!! あくまでもちょこっとつまみであります…汗。
実はこの後 帰る途中、隣接する『Il Brio』の前を通過するときに支配人たちに見つかり、店に監禁され(笑)さらに『泡』を1本飲んでしまったことだけは内緒にしといてくださいね…苦笑。