HOME > Favorite > 『キンミヤ焼酎』

お気に入りのご紹介。

Blog

JUL 2012

『キンミヤ焼酎』

ワインと同様に僕の大好きなお酒といえば何と言っても『焼酎』であります!!
若い頃はまだ人気どころか逆にあまり裕福じゃない人の飲み物とすら言われていたので、大衆焼き鳥屋さんなんかでは今や幻の『魔王』ぐらいのレベルのものですら¥3~4000程度で提供していたもんですが、日本国独特の「焼酎ブーム」とやらの到来で一気にプライスが何倍にも跳ね上がったのを機に僕自体もそんなに焼酎に関しては味の差もわからないのもあり、有名どころのモノ等追いかけず何でも酔えればいいやといったスタンスで安い代物でちびちび毎日やっておりました。
二日酔いもなりにくいということもあって(とは言え毎日二日酔いでしたが...。)ガツンと酔いたい時にはいつも『芋』をロックでガブ飲みしていた日々であったんですが、こうも暑い日が続くとどちらかと言えばビールがあまり得意ではない僕にとってとりあえずの喉を潤す最初の一杯は自然と「レモンサワー」&「生グレープフルーツサワー」なもので、年齢的に強いお酒がきつくなってきたのもあっていつしか飲みやすい『麦』へと傾向が変化していきました。。。

そんなある日、今一番お気に入りで「学芸大学」の地で人気に火がつき、つい最近こちら「麻布十番」に引っ越して来られた焼き鳥の名店『串右エ門』さんの大将、Ryo君が「カズさんレモンハイ好きだから、なかなか手に入りづらいんですが割ると一番美味しい焼酎持ってきました~!」と我が家でのホームパーティーにご招待させていただいた時に持ってきてくれたのがこの『キンミヤ焼酎』の『麦』であります!!
まったく知らなかったのですが、クセのないそのスッキリまろやか&ピュアマイルドすぎる味わいに下町大衆居酒屋ではカルト的な人気を誇り、評論家たちにも「ホッピーやサワーにするならここの焼酎しかない!」とまで絶賛されている逸品でありまして、『芋』以上に差なんて感じないだろうと思っていた『麦』でありましたが、一口飲んだだけでその違いはアカラSummer~!!(驚)
という事で...次にRyo君のお店に伺った時に「あれからあの焼酎はまっちゃったよ!」とカウンターで絶賛していたら、な、な、な、なんと次の日の朝起きたら自宅玄関前に一升瓶の『キンミヤ焼酎』が半ダースも置いてあるっつうじゃ
ないですか~!!!
なんて大将...粋なことをやってくれるんでしょう!!

それ以来夕方17時の『夕焼け小焼け』チャイムが聞こえたら我が家は毎日『キンミヤ焼酎』でつくるサワー祭り!...炭酸プラス沖縄バヤリースの「シークワサー四季柑」や「アセロラ100」で割るのがマイブームであります。。。

PS:このストーリーの前に実はプロローグがありまして...Ryo君と仲良くなって間もない頃、『串右エ門』で飲む「生レモンサワー」のグラスがカタチといえサイズ感といえやたらとしっくりきて、それで飲むと何でも美味く感じる気がして「このグラス何個か欲しいんだけど買えるかな?」と聞いた事がありました...。
そしたらな、な、な、なんと次の日の朝起きたら自宅玄関前にそのグラスが4コ置いてあるじゃないですか〜!!
なんて粋なことをやってくれるのかと思ってましたが、よく考えて見たらグラスじゃなくて中身の『キンミヤ焼酎』が美味しすぎたんですね〜。。。(もちろんグラスも超素敵です...笑)
そんなこんなの嬉しいサプライズの繰り返しで結局は図々しく一方的にいただいてばかり......Ryo君夫妻(奥様...美人!)いつもいつもありがとうございます!!